2017年5月4日木曜日

フィリピン視察報告②熱心なキリスト教徒

空港を出てマニラ市街に向かいます。
あれ・・?ちょっとした違和感を覚えました。
東南アジアの名物ともいう光景、交通渋滞がありません。
フィリピンもご多分に漏れず渋滞は慢性的。
しかし、我々を乗せた車は、すいすい走り抜けていきます。
え?どうなってるの?
車が・・走ってない!
街が空いていたのはイースターだったから。
なんとキリスト教徒が国民のほとんどを占めるフィリピン。
以外に知られていないようですが、スペインの支配下に置か
れていた影響で敬虔なクリスチャンが多いんです。

教会に行ってみると大混雑。



人でいっぱい




← 世界遺産 サン・オウガスチン教会

イントラムロス(城塞都市としてスペイン統治時代に
作られた街区)の中にある。イントラムロスは、日本
軍とアメリカ軍の戦闘によって破壊されたものの、
石畳や重厚な建物などにスペイン時代の面影を残
している。


スペインによる支配とアメリカによる統治、アジアに位置しながら二つの国に
翻弄された歴史に独特の文化を感じました。
  


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